とりあえず TBD

とりあえず、いきあたりばったり

FreeBSD-10stable ブランチができていたよ

ちょっと目を離していたら FreeBSD 10-stable ブランチができていることになっていた。

FreeBSD 10.0 リリーススケジュールのページによると 10月10日付けで、 予定通りということだ。

12日には 最初のスナップショットのビルドが開始されたはずなので、そろそろBETA1が出てくるハズ。

というわけで、とりあえずチェックアウトしてみた。

# cd 適当なところ
# svn checkout https://svn0.us-west.freebsd.org/base/stable/10 10
 ...
 ...
checked out revision 256439.
# cd 10
# svn log 
------------------------------------------------------------------------
r256420 | gjb | 2013-10-13 09:24:44 +0900 (Sun, 13 Oct 2013) | 4 lines

Forced commit to mark the real -BETA1 point.

Approved by:    re (implicit)

むむ、まだかな?

追記

ミラー待ちのようだ。ftp.jp.freebsd.org には 10.0-BETA1のイメージがある。もうすぐアナウンスがあると思われる。

ディジタル時代の My ラジオ製作したい

トランジスタ技術の 11月号が届いた。

特集は「ディジタル時代のMyラジオ製作」 「デジタル」でなくて「ディジタル」

10日発売だが CQ出版のWebにはすでに目次が載っている

「かっこいいラジオを作りませんか?」など、やっとおっさんマニア向け路線に固まった?

AGCが~というのは雑誌記事としては今まで見たことが無かった気がする。気がするだけかも。

保存版と称する「無線機&ラジオ 設計便利帳」が 32ページもある。

RaspberryPi + USBドングル + rtl_tcpの記事は、日経Linuxでも読んでいるような気分だ。

確かに試せるけれど、もともと SDR部分は完成品だし、rtl_tcpもコンパイルするだけで、中身の解説はナシ。 クラウド風ということで「LAN経由で流せるようなことになっているよ」というのがキモだったか。

本当にマニアな人は、送信側やディジタル変調書いているだろうな。

最近 CQ 出版から SDR ネタ多くてデジャブ

どの記事も夢の中で逢った、 ような… 見たことがあるような気がして記憶をたどってみたのだが、

  • RFワールドNo.22

これは違う。C# でソフトを書いている。筆者は元ハドソンのあの中本さん。

  • ワンセグUSBドングルで作るオールバンド・ソフトウェア・ラジオ

これも違う。どちらかといえばプリアンプやクリコンを作ることがメイン。

  • 別冊CQ ham radio QEX Japan No.8 RTL-SDRではじめるソフトウェア受信

さらに違う。ほとんどドングルの使い方の紹介記事。アンテナ作るところが CQ ham radio的。

  • エレキ工房(2013/7)

これだ! エレキ工房がトラ技別冊で筆者がかぶってるからあたりまえか。

片付け中にドングル発見

いつ買ったんだこれ。 APC に挿してラジオにするか。

その前に作業領域を確保しなくては…。

ZFS の scrub でエラーが出てしまった

自宅サーバのディスクは ZFS にてミラー化している。一応、定期的に scrub する設定をしてある

具体的には、/etc/periodic.conf に以下のような記述がしてある。

# 404.status-zfs
daily_status_zfs_enable="YES"                   # Check ZFS
daily_status_zfs_zpool_list_enable="YES"        # List ZFS pools
# 800.scrub-zfs
daily_scrub_zfs_enable="YES"
daily_scrub_zfs_pools=""                        # empty string selects all pool
daily_scrub_zfs_default_threshold="21"          # days between scrubs

というわけで、21日(=3週間)ごとに scrub が走るというわけだ。

昨日の daily run output にこんなレポートが…

Checking status of zfs pools:
NAME    SIZE  ALLOC   FREE    CAP  DEDUP  HEALTH  ALTROOT
pool0  1.69T   865G   863G    50%  1.00x  ONLINE  -

 pool: pool0
 state: ONLINE
status: One or more devices has experienced an unrecoverable error.  An
    attempt was made to correct the error.  Applications are unaffected.
action: Determine if the device needs to be replaced, and clear the errors
    using 'zpool clear' or replace the device with 'zpool replace'.
   see: http://illumos.org/msg/ZFS-8000-9P
  scan: scrub repaired 128K in 1h39m with 0 errors on Sun Oct  6 04:44:46 2013
config:

    NAME           STATE     READ WRITE CKSUM
    pool0          ONLINE       0     0     0
      mirror-0     ONLINE       0     0     0
        gpt/disk0  ONLINE       0     0     0
        gpt/disk1  ONLINE       0     0     1

errors: No known data errors

disk1 に checksum のエラーがでたが、どうやら、自動修復されたようだ。ファイルに影響は出ないらしい。

とりあえずみなかったことにしよう

 # zpool clear pool0        # エラーステータスをクリア
 # zpool status             # どうなったか確認
  pool: pool0
 state: ONLINE
  scan: scrub repaired 128K in 1h39m with 0 errors on Sun Oct  6 04:44:46 2013
 config:

        NAME           STATE     READ WRITE CKSUM
        pool0          ONLINE       0     0     0
          mirror-0     ONLINE       0     0     0
            gpt/disk0  ONLINE       0     0     0
            gpt/disk1  ONLINE       0     0     0

 errors: No known data errors

はい、これで無かった事になりました。 (おい

いや、無かった事にはなっていない。上記の出力のとおり「修復しましたよ」という記録がステータスは残っている。

VIA APC 8750 が埋もれてた

部屋の片付け継続中。 VIA APC 8750 の箱を 2つも発見。

Raspberry Pi の対抗馬か? といわれたぐらいに、スペック的には似ている(ARMv6 800MHz)。APCのほうは Android 2.3 が標準で起動するようになっている。

現在は上位機種の APC RockAPC Paper が発売されていて、こちらは Android 4が動くようになっている。また、つい最近 Firefox OS が動くようになるよとアナウンスされた模様。あれれ、Boot 2 Gecko というようになっているな。このあたりはリサーチ不足。

APC 8750 はもう賞味期限切れかな。

たしか Raspberry Pi と同じ Debian派生のディストリRasbianが動くハズなので、小さいサーバにしようか。

情報を再確認しに行ったら APC のフォーラム が Under Construction で、以前の内容が読めなくなっている。困った。

古いテレビの処分にはお金がかかることは知っていた。3600円也。

古いテレビを回収してもらった記録。

CZ-600DE というシャープの X68000 とか X1turbo 用のディスプレイ。古いので当然ブラウン管。奥行きが長い。 テレビとして使っていたが、地デジ化してからは久しく電源を入れていない。

8pin デジタルRGB/15pinアナログRGB入力など、今となっては入手不可かもしれないようなディスプレイ。もしかしたらオークションで売れるかもしれないと思いつつも長いこと放置してきた。

ホコリだらけだし動作確認はめんどくさいし、いろいろ手間を考えると、もう金払ってもいいから回収してもらうことにした。

テレビは家電リサイクル法の対象です。

自治体のホームページによると「リサイクル料金」と「収集運搬料金」がかかるらしい。

テレビは、「メーカー」「ブラウン管式 or 液晶/プラズマ式」「サイズ」で料金が決まるらしい。

シャープの 15インチ、ブラウン管なので、1,785円(税抜1,700円)。

  • 「収集運搬料金」は申し込み先によって違う

まぁ、そうでしょうね。

電話一発

自治体のホームページには以下のように場合分けがされていた。

  1. 購入店がわかる場合
  2. 買い替える場合
  3. 購入店が不明な場合
  4. 自分で運搬する場合

古いテレビの販売店がわかるはずもなく、自分で運ぶのはもちろんイヤなので、「購入店が不明な場合」をたどっていくと、いくつか 0120 の電話番号が並んでいた。

電話は嫌いなのだが、意を決して(それほどのことか?) 電話する。

  • メーカーはどこですか?
  • 大きさ(インチ数)は?

の二つを答える。もちろん自宅の住所も。料金はリサイクル料金」と「運搬料金」あわせて 3600円だそうな。「運搬料金」は 1815円ということか。 収集日は、明日以降ならいつでもというので、適当な日を指定。

回収業者、来る

指定の日、先にテレビは玄関先に置いておいた。

ピンポーンと回収業者が現れた。

渡された「リサイクル券」に名前を記入。料金3,600円を払い、「リサイクル券」の控えと領収書をもらう。

以上おしまい。よろしくお願いします。

買い替えの方がよかった?

うーむ。テレビは別のがあるし、ビミョー。買い替えるときに販売店に頼むのが一番楽そうね。

部屋がちょっと広くなったのでよしとしよう。

FreeBSD-9.2RELEASEには 6rd のパッチが素直にあたらない

 さくらVPS にFreeBSDを入れて使っている。

IPv6 を使うために「 6rd設定方法(FreeBSD8編) « さくらインターネット研究所」にある if_stf.c へのパッチを適応している。

 

9.1 まではそのまま使えていた気がするのだが、 9.2 に upgradeしたら盛大に reject された。

 

オリジナルにコードが追加されていたのが原因のようなので、よく見ながらら手動でパッチしていったら、とりあえず動いた。よかった。

 

だけど疲れた…

 

 

freebsd-update で /var があふれる

FreeBSD 9.1-RELEASEをインストールしてあった別サーバを freebsd-update で 9.2-RELEASE へ upgrade しようとしたら /var が溢れた。

 

このサーバは FreeBSD 8 からチマチマと upgrade を繰り返していた。

伝統的な? パーティションの切り方をしていて /var に割り当てていたのは 2G 。

いろいろゴミがたまった上に、今回の upgrade だけで 700MB近く使おうとしていた模様。

 

freebsd-updateコマンドはデフォルト作業用ディレクトリとして /var/db/freebsd-update を使っている。

 

泣きながら /var/db/freebsd-update/files 以下のファイルを消して、とりあえず /var の容量を確保。

余裕のあった /opt 以下に別のディレクトリ( /opt/var/db/freebsd-update) を作り、/etc/freebsd-update.conf を編集して、これを追加してやり直し。

# Directory in which to store downloaded updates and temporary

# files used by FreeBSD Update.

# WorkDir /var/db/freebsd-update

WorkDir /opt/var/db/freebsd-update   # これを追加

 こういうことがあると ZFS の方が便利だなと思う。